本文へ移動

自走式駐車場について

弊社では、自走式駐車場の修繕・改修・補修・総合点検を行なっております。
今後も末永く、安全にご使用いただく為の修繕計画・ご提案をしております。

既存の自走式駐車場の修繕・改修・総合点検

鋼板製自走式駐車場は、当初1.5トン仕様を標準としたものでした。しかし、その後の装備の充実・大型化に伴い、車両重量は1.8〜2.0トンに移行しました。ブレーキ・アクセル・カーブを同一軌道上で繰り返し走行するスロープ・踊り場・走行車路は、大きなストレスを受け、また、経年金属疲労も加わり、ひび割れ・陥没の発生に起因しております。現在のご使用環境に合った修繕・改修が必要です。
また、駐車場の総合的な点検・調査を数年サイクルで実施していくことが、今後の長期使用に必要と考えております。

修繕・改修

EXPパネル交換(施工前)
EXPパネル交換(施工前)
EXPパネル交換(施工中)
EXPパネル交換(施工中)
EXPパネル交換(施工後)
EXPパネル交換(施工後)
EXPパネル交換(施工前)
EXPパネル交換(施工前)
EXPパネル交換(施工中)
EXPパネル交換(施工中)
EXPパネル交換(施工後)
EXPパネル交換(施工後)
EXPパネル交換(施工中)
EXPパネル交換(施工中)
EXPパネル交換(施工中)
EXPパネル交換(施工中)
EXPパネル交換(施工中)
EXPパネル交換(施工中)
ひび割れ・陥没の発生した床パネルは、短期補修を行なうケースもありますが、長期使用をお考えの場合、強化対策型床パネルへの交換を推奨いたします。

 

総合点検

構造ボルトトルクチェック
構造ボルトトルクチェック
構造ボルトトルクチェック
構造ボルトトルクチェック
基礎ボルト増し締め作業
基礎ボルト増し締め作業
自走式駐車場は、点検不要と思われている方が多くいます。しかし、設置してからの経時変化・車両の走行振動等により、構造ボルトの緩み・欠損・破損しているケースもあります。管理責任上、怠ってはならない項目です。
点検サイクルは、月極め駐車場で5〜8年、時間貸し駐車場で1〜5年が目安となります。

 

付帯工事

床パネル防錆処置

床パネル防錆処置(施工前)
施工前
床パネル防錆処置(施工後)
施工後
自走式駐車場は、溶融亜鉛メッキ製部材を使用している物件が多く、防錆効果に優れた仕様の為、補修を見逃しがちです。しかし、亜鉛メッキ被膜にも耐用年数があり、永久的なものではありません。
特に2階床パネルは、酸性雨・ゴミ、埃の堆積による乾湿状態の繰り返し、排気ガス・車両走行による亜鉛メッキ層の摩耗等の影響を受け、防錆寿命を縮め易い環境です。亜鉛メッキ層が薄層になる前に防錆処理を施し、延命処置することをお勧めします。

目隠しルーバー交換・新設

目隠しルーバー交換・新設
目隠しルーバーの設置は、美観性の向上だけでなく、風の吹き抜けを抑止する効果もあります。
既に設置されている目隠しルーバーについては、破損・欠損・脱落等の補修・交換を行なっております。また、目隠しルーバーの脱落防止対策も行なっております。

油受け鋼材新設

油受け鋼材新設
油受け鋼材新設
新品タイヤによくあるケースですが、タイヤの油垂れの対策工事を行なっております。
2階駐車車両のタイヤの油垂れから1階駐車車両への付着汚れを防止します。

防油シート交換

防油シート交換
防油シート交換
防油シートの設置は、2階駐車車両からのエアコンドレン水・オイル漏れから1階駐車車両への付着汚れを防止します。

駐車場照明LED化

照明設備及び電気配線も経年劣化・破損・漏電、老朽化が進みます。
弊社では、電気配線の引き直し及び照明設備のLED化をお勧めしております。
駐車場照明LED化
駐車場照明LED化
TOPへ戻る